小児科の医師から、質問がありました。
「そういえば、日本脳炎ワクチンって、どうなっているの?
打ちたいって患者さんが来ても、断っているんだけど・・・」
っという電話を他の薬剤師が受けたそうで、私に話が回ってきました。
あっち、こっちに電話をかけ、調査した結果はこんな感じでした。
当院のように武田製品のみを取り扱っていた病院では、他社の日本脳炎ワクチンは入手できません。(武田製薬は既に現行の日本脳炎ワクチンを製造中止しています。)
つまり、日本脳炎ワクチンを接種したいという患者さんには、他院を紹介するしかないのです。
問題は紹介先ですが、一番確実なのでは各県の予防接種センターです。
これは、”県名”と”予防接種センター”で検索をかけると該当の施設が分かります。
ところが、予定があわない・遠くていけないなどの意見がよく聞かれます。
そこで今回、日本脳炎ワクチンを取り扱っている一部の会社に、事情を説明して、取り扱い可能な病院や医院を教えてもらいました。
私の病院の周りにも、いくつか対応できそうな開業医さんが見つかりました。
ちなみに問屋さんにも問い合わせをしましたが、組織的に把握しているわけではないようで、回答が帰ってきませんでした。(結構、つめたい対応でした。)
なお、新しい日本脳炎ワクチンについては、阪大微研-田辺三菱製薬が一歩開発が進んでして、順調に行けば来年夏ごろに販売される?という情報を入手しました。
また、ダメになるかもしれませんが・・・
一方、武田薬品はかなり遅れを取っていて、現在のところ何時発売されるか全く不明です。
各社の動向を調査しつつ、対応する必要がありそうですね。
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