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2008年5月 8日 (木)

免疫力低下時の食事の基準!

 抗がん剤や免疫抑制剤など使用していると免疫力が低下します。

この時の関心事が、

”何を食べて良いの?”

”何を食べてはいけないの?”

という疑問です。

実際のところ、医師間でもまた職種間でも意見が異なり、困るの患者さんや差し入れをする家族の方です。

そんな中、広島大学のグループが”食べてはいけない食品””食べても良い食品”を分類しました。

これが、どこの病院でも認められるわけではありませんが、参考にはなるのではないでしょうか?

まず禁止される食品(治療中)は、生肉・生魚・納豆・生クリーム・生卵です。刺身や寿司はダメですよ!

好中球100以下クリーンルーム内となるので、差し入れはほとんど無理と思われます。

各病院の指示をご確認ください。

好中球500以下の場合(個室隔離・免疫抑制剤の投与時)には、これにコンビニ弁当・調理パン・干し物・漬物・燻製・チーズ類などが追加されます。

また、好中球が500以上で治療中の方(抗がん剤・免疫抑制剤の投与時)は、生肉・生魚・納豆・生クリーム・生卵の他にチーズ類が追加されます。

一方、食べられる食品としてこんなものがあがっています。

好中球500以下でもスナック菓子、ガム、あめ、フリーズドライ食品、カップラーメン、生麺、粉末スープ、常温保存可能な味噌、個包装の調味料(マヨネーズは除く)、パン(調理パン・フランスパンなどは除く)、ケーキ(生クリームは不可)、密閉容器入りのアイスクリーム・ペットボトル飲料などです。

好中球500以上であればさらにゼリー、プリン、ハム、ヨーグルト、調理パン、ファーストフード、コンビニ弁当、漬物、燻製などが大丈夫だそうです。

ただし、どれも調理後2時間以内に食べる事が原則となります。

いずれにしても、結構大変ですね!

なお、化学療法といってもピンきりです。白血球や好中球が全く下がっていない方も見えます。自分ひとりで悩まず、疑問があれば、医療スタッフに聞いてみましょう!

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