薬害肝炎!病院関係者の本音は・・・②
ちょっと視点を変えます。
「副作用」と言う言葉を知っていますか?
副作用とは「正しい製法で作られた薬を正式に認められた用途と方法で用いられた場合に、期待していない効果が現れたしまう事」を言います。
つまり、今流行の賞味期限(薬では有効年月日)が改ざんされた薬や決められた製法で作られていない薬品で起こった不都合な作用は、副作用ではないというのが国の考え方です。
その証拠に、血液製剤で起こったC型肝炎の治療費は、副作用救済基金の対象とはなりません。(今は生物由来製品感染等救済制度と言うものが作られましたが)
つまり、フィブリノーゲンなどの場合は肝炎ウイルスが入っていない血液を使って製造する事が正しい製造工程であり、ウイルスが入っている原材料を使う事が基本的な考え方から反するという事になります。
フィブリノーゲンの場合は、多数の血液を混ぜる事で多くの患者を生み出したので問題となりました。しかし現在は、各種の処理が行われたいるので、今後は問題にはならないと考えられます。(新しいウイルスが出てくれば別ですが・・・)
ところが、赤血球などの輸血では、昔よりは感染を防ぐ検査の精度があがっていますが、フィブリノーゲンやアルブミンほどの確立した処理が開発されたいません。
実際に、日本でも年に数例B型肝炎やC型肝炎の感染が報告されています。
実際、「フィブリノーゲンを使ったのでは?」と問い合わせをしてくる患者さんは、輸血をしている可能性もあるので、フィブリノーゲンを使用しているしていないに関わらず、保険を用いて検査をして欲しいものです!
なお、多くの保健所では、C型肝炎の検査を無料で行っているので上手に利用する事が賢いと思います。
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